サンタの思い出

もうすぐ世間はクリスマス。クリスマスといえば、サンタ。
私のところには、サンタが1度も来たことがありません。枕元にプレゼントってヤツは、私にとって憧れでした。ウチは父がずーっと海外出張でいなかったから、母がサンタ役をやるのは面倒くさかったのかもしれません。クリスマスプレゼンは、サンタがくれるものではなく、母が買ってくれるものだったのです。もちろん、子供の欲しいものをリサーチする為のサンタへの手紙なんて書いたこともありません。
でも、周りの子がサンタに手紙を書いたなどという話を聞くと、幼心に羨ましく思い、母にサンタさんへ手紙を書きたいと申し出たことも。母の回答は、
フィンランドに本当のサンタさんがいるから、そこに出したら?」
違う!何かが違う!結局、出しませんでした・・・。
また、少し大きくなってから、母に「どうしてウチにはサンタさんが来ないの?」と質問したところ、
「ウチはクリスチャンじゃないからね〜。」
納得できません・・・。
そんなクリスマスを過ごして来た私。子供が生まれた今、サンタ役をやりたい!クリスマスは、豪華な手料理を作りたい!憧れのツリーも去年買った(実家でツリーを飾ったことなし)!虎鉄は迷惑だろうか?